再考、Perfumeの魅力とはなんぞや?

3月19日発売の「CUT」誌上でのインタヴュー記事を見た。

Perfumeの初期の魅力というかテーマ的なキーワードで

無機、終末、近未来、（だったと思う）などの言葉をならべ

現時点（’09）との比較をしていた。

3月25日ドロップされる『ワンルーム・ディスコ』　を素材に　

これからの目標などから　新しいキーワードを探っていた模様。

のっちのインタヴューでは　

テレビ等のメディアで流れている自分と　素の自分のギャップが

あるが　（ジャージでカップラーだそうだ。ナイスのっち!!　外さないね。）

仕事場でメイクをして衣装を着ると　やはり　「Perfume」　になるそうだ。

3人とも　まだまだ　目標を自分たちで設定してということは　しておらず

設定された目標に向かって　Perfumeを完璧に磨いていく　という

方向なのだろうか。

’07の「ポリリズム」により　ようやく日の目を見て

２ndアルバムの「GAME」では　オリコンアルバム週間チャートで1位

テクノアーティストではYMO以来25年ぶりで1位

など記録や冠のついたアルバムだが

私的には　1stアルバムの「Perfume〜Complete Best〜」

が　現段階で　BESTだ。

近未来3部作や　メジャーデビュー前の楽曲がやはり　秀逸で美しい。

メジャーデビュー前の　「知る人ぞ知る」的な　熱源の熱さが

感じられる。




で　当然　3rdアルバムへの期待が　否応無く　膨らむワケだが．．．。

多分に　「ｌｔｗ」　や　「ｄｆ」　などのシングル（ｃｗ含むんだろう）　今回の

「ワンルーム・ディスコ」も収録して構成されるハズだ。

実はこの　3rdアルバムは　ある意味　大勝負の1枚になる感じがする。

広島のアクターズ時代からのファンは　どの様な思いを持つのだろうか。

「ポリリズム」　以降のファンは　どうなのか。

Perfumでなくて　Perfumeの音のファンは　どうのような反応を示すのか。

アイドルとしてのPerfumeが好きなファンは　OK!OK!なんだと思うが
（彼女達のことを　愛しているファンと言う意味で）

音のファンの人達はどうなんだろうか。

私は　彼女達の　音楽とキャラクターのギャップ　が非常に面白く

やや　「愛してるファン」よりなので　OK!OK!の　OK!　くらいまではあるが

「ワンルーム・ディスコ」系の路線で行くなら　少々　萎えてしまうかも。

ガチのテクノを　ポップでキュートな3人の女性が唄うのが

Perfumeの魅力と感じているので　あまり　甘い路線を

選択するのは　NO!　と言ってしまうかもしれない。

最高の1曲といえば　「ｌｔｗ」　のｃｗ曲　「edge」　が上がる。

武道館でも　「ｄｆ」　の宇宙初!生パフォーマンス　と

「edge 」のパフォーマンスが　見れたのが一番　よかった。





タイトルに話を戻したい。

Perfumeの魅力とはなんぞや？

楽曲が大きな　要素であるのは間違いないが

では　本当に　ｙｓｔｋ氏以外の　プロデュースではいけないのか？

他にも　素晴らしい音楽を造り出している　人は数多くいる。

所属事務所の「アミューズ」の方針や

最近の編成で　「Team Perfume」を　新設した　「TJC」

の意向もあると思うが　

いろんな　色のPerfumeも　見てみたい。

彼女達なら　完璧に　Perfume　をやってくれると思う。

3人が　少女期から　ひたむきに（3人にはそんな　悲壮感はないかもしれないが。）

Perfumeであることに　すべてを注いできたワケだから

なにをやっても　どこにいても　3人が揃えば　PerfumeはPerfume

なハズだ。

そこが　1番最大の　魅力だと感じる。

あ～ちゃん、のっち、かしゆか　の3人が　

「3人　あわせて　Perfumeです!!」　と　言ってくれれば

ファンは　そこに素晴らしい　何かが起こることはわかっている。

Perfumeの魅力は　3人がPerfumeであり続けていてくれること

その　1点　で成立する。








硬いけど　また　内容が無い!!　考えて書いてないからだな。